＜2013年6月6日―20日＞
前々から行きたいと思っていた
「巻上公一と行くトゥバの自然と国際ホーメイシンポジウム参加の旅」
お金はないが、時間ができたので、思い切って行ってみることにした。結果、そうとう、強烈な印象の残る旅となった。巻上さんの怪物ぶりも再認識。
骨休めのつもりで、ただ、平原を見ることと、ホーメイのワークショップを楽しみに参加したのだが、よくわからないうちに、ホーメイコンテストにも出場していた。
2週間の旅だったが、1年くらいたったような感じだ。おかげでとっても元気になった。
帰ってきてからも、自分を包む空気がちょっと違う。薄皮をまとったような。これがトゥバマジックなのだろうか。
成田出発～白夜の国へ<6/6>
Am9:00成田空港集合。
ツアーの人たちと初顔合わせ。巻上さん含め10人のメンバー。気安くておもしろそうな人たちだ。結構楽器をかついでいる人が多い。トゥバの伝統楽器らしい。去年も参加した経験者が多い。私もイギルという2弦の馬頭琴のような楽器を買う予定ではあるが一気に気後れする。無謀だったかな～。楽器も弾けないのにね。
エアロフロート航空のハバロフスク行き。そこで乗り換えてクラスノヤルスクまで。ここはロシア連邦ハカス共和国といって、トゥバのお隣の国。ハバロフスク空港はいかにも社会主義国らしいそっけない建物。ロシアに来た実感が湧く。飛行機に乗っているのは正味7時間くらい。
ハバロフスク空港
国内線へ乗り換えます。
お隣のいかつい建物
何の建物でしょう。空港にも軍服の方がちらほら。
女性の荷物検査の人が、とても恐い。
ハバロフスク空港のオープンカフェ
2階のオープンカフェで、初めてルーブル使いました。
冷蔵庫のジュースがぬるかった。
22時30分頃クラスノヤルスク空港到着。寒い。成田の蒸し暑さが思い出せない。白夜のため、23時頃ようやく宵闇になる。そこから車でホテルへ。眠くて車中の会話についていけないうちに到着。
クラスノヤルスク空港
22時半頃で、ようやく日が暮れてきた。
きれいなホテルだったが、明朝5時半出発なので、数時間眠るだけ。広いベッドがありがたい。くた～。
ホテルのロビー
夜中に到着したホテルのロビー。
なぜか猫の置物がいっぱい。
朝、ようやくホテルの外観がわかる。可愛い外観だった。 5時半、クズルに向けて出発！
ホテルの外観
